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【操作説明】基本設定

 すいすいアプリのメニューから「基本設定」をタップしてください。
ここでは以下の点について設定します。

「基本設定」画面からメニューに戻るには、端末の戻るキーをタップ/ジェスチャーしてください。

端末番号

 端末番号は1~5桁の数字で設定できます。設定には端末のソフトウェアキーボードを使用します。端末番号は各処理の処理結果である履歴ファイルに出力することができます(出力するかどうかを設定可能)。履歴ファイルの内容確認の際に、どの端末で処理が行われたか知ることができます。

カラーテーマ

 表示エリア(下記の画像では"Blue"とその周辺)をタップすると設定ダイアログ画面が表示されます。
色を選択して、[OK]をタップしてください。

SPP

 SPP(Bluetooth)デバイスを使ってバーコード読み取りを行う場合は、「SPP(Bluetooth)デバイスによる読み取り」の右側にあるスイッチをタップしてONにしてください(下記の画像ではONの状態です)。設定項目が3つ表示されます。

アプリをインストール後、初めてこのスイッチをONにする場合

 Bluetoothは勝手に使えないことになっているので、「Bluetoothをアプリで使っていいですよ」と許可していただく必要があります。SPP(Bluetooth)デバイスを使うのであれば許可をタップしてください。許可しないをタップすると、SPP(Bluetooth)デバイスは使えません。

デバイス選択

 読み取りに使用するBluetooth(SPP)デバイスを選択します。

ここではペアリング済みのデバイスしか表示されません。事前にSPPモードで(端末がマスターでデバイスがスレーブ)ペアリングしてください。ペアリング方法はデバイスごとに異なりますので、デバイスの取扱説明書をご覧いただくかデバイスのメーカーへご確認ください。


表示エリア(下記の画像では"(デバイス未選択)"とその周辺)をタップすると設定ダイアログ画面が表示されます。
デバイス名とBluetoothアドレスが表示されますので、デバイスを選択して、[OK]をタップしてください。
元の画面にデバイス名とBluetoothアドレスが表示されたら設定終了です。 ※上記説明画像ではセキュリティの観点からBluetoothアドレスを塗り潰しています。

ヘッダ(SPP)

 正確な通信を行うために、デバイスがバーコードの値を送信する際に「ここがスタートですよ」という印をバーコードの先頭に付加してくる機能があります。これがヘッダコードです。一般的なデバイスはデフォルト設定ではヘッダコードを「送らない」ことになっているので、アプリ側でもデフォルト値は"(なし)"としています。通常はそのままでお使いください。設定変更はご理解いただいた上でお願いします。

表示エリア(下記の画像では"(なし)"とその周辺)をタップすると設定ダイアログ画面が表示されます。
制御コード一覧が表示(数が多いのでスクロール願います)されますので、ヘッダコードを選択して、[OK]をタップしてください。
元の画面にヘッダコードが表示されたら設定終了です。

ターミネータ(SPP)

 デバイスがバーコードの値を送信する際に「ここで終わりですよ」という印をバーコードの後ろに付加してくる機能があります。これがターミネータコードです。一般的なデバイスはデフォルト設定ではターミネータコードを「CR(0x0D)」としているので、アプリ側でもデフォルト値は"CR(0x0D)"としています。設定は必須です。ターミネータコードを送信しないデバイスは使えません。通常はそのままでお使いください。設定変更はご理解いただいた上でお願いします。

表示エリア(下記の画像では"CR(0x0D)"とその周辺)をタップすると設定ダイアログ画面が表示されます。
制御コード一覧が表示(数が多いのでスクロール願います)されますので、ターミネータコードを選択して、[OK]をタップしてください。
元の画面にターミネータコードが表示されたら設定終了です。

CAMERA

 内蔵カメラを使ってバーコード読み取りを行う場合は、「内蔵カメラによる読み取り」の右側にあるスイッチをタップしてONにしてください(下記の画像ではONの状態です)。設定項目が2つ表示されます。

アプリをインストール後、初めてこのスイッチをONにする場合

 内蔵カメラは勝手に使えないことになっているので、「カメラをアプリで使っていいですよ」と許可していただく必要があります。内蔵カメラを使うのであれば「アプリ使用時のみ」をタップしてください。許可しないをタップすると、内蔵カメラは使えません。

読取可能バーコードシンボルの選択

 バーコードには様々な種類があります。この種類の事を「シンボル」と言います。一般的な商品に貼られているのはJANコード(JAN-13)と言われているものです。QR Codeというものがありますが、これはJANコードとは違う「シンボル」ですし、縦と横に情報を持つので2次元シンボルとも呼ばれます。JANコードなどは横にしか情報を持たないので1次元シンボルです。そのような「シンボル」のうち、どのシンボルを内蔵カメラで読み取るかというのがここの設定です。

わからなければ全てチェックされている状態(デフォルト値のまま)でお使いください。読み取る必要のあるシンボルを限定することで、読み取り速度が向上することがあるため、この設定を設けています。例えば、「GS1 Databar Limited」と「GS1 Databar Stacked」の2つは、他のシンボルとは別の、独自デコードエンジンにより解析しています。よって、この2つのシンボルを読み取りしないのであれば、読取対象から外していただいたほうが、読み取り速度が速くなります。その逆もありまして、この2つのシンボルだけ読み取るのであれば、そのほかのシンボルは全て読取対象から外していただいたほうが、読み取り速度が速くなります。QR Codeだけ読み取るのであれば、QR Code以外を全て読取対象から外していただいたほうが、端末のお仕事が減りますので、読み取り速度が速くなるはずです。


表示エリア(下記の画像では"(Code128(EAN-128/GS1・・・GS1-Databar Stacked)"とその周辺)をタップすると設定ダイアログ画面が表示されます。
シンボル一覧(数が多いのでスクロール願います)が表示されますので、読み取り対象とするか否かを各シンボルで選択して、[OK]をタップしてください。
元の画面に読取対象としたシンボル一覧が表示されたら設定終了です。

読取間隔

 内蔵カメラで読み取った後、どのくらいの間隔で次の読み取りを行うかという設定です。あまり速くすると、同じバーコードを何度も読んでしまうことになります。あまり遅くすると、ストレスを感じるかも知れません。特に問題なければデフォルトの1.0秒のままお使いください。

表示エリア(下記の画像では"1.0"とその周辺)をタップすると設定ダイアログ画面が表示されます。
秒数一覧が表示(数が多いのでスクロール願います)されますので、お好みの秒数(0.5~2.0)を選択して、[OK]をタップしてください。
元の画面に秒数が表示されたら設定終了です。

HID

 HIDデバイスを使ってバーコード読み取りを行う場合は、「外部HIDデバイスによる読み取り」の右側にあるスイッチをタップしてONにしてください(下記の画像ではONの状態です)。それ以外の設定項目はありません。

使用するHIDデバイスはペアリングされている必要があります。事前にHIDモードでペアリングしてください。ペアリング方法はデバイスごとに異なりますので、デバイスの取扱説明書をご覧いただくかデバイスのメーカーへご確認ください。

HIDデバイスのターミネータコードはCR(0x0D)に設定してください。この設定がないと入力が確定しません。一般的なデバイスのターミネータコードはCR(0x0D)のはずなので、デフォルトの設定で大丈夫だと思います。詳細はデバイスの取扱説明書をご覧いただくか、デバイスメーカーへご確認ください。

KEYBOARD

 バーコードが読み取れない場合に、手入力(ソフトウェアキーボードを使用)での入力を許可する場合は、「キーボードによる手入力」の右側にあるスイッチをタップしてONにしてください(下記の画像ではONの状態です)。それ以外の設定項目はありません。読み取れないバーコードというのは必ず出てきますので、ONにしておくことを推奨します。

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