担当者の入力
最初に「担当者」を入力します。この「担当者」は照合履歴に出力され、あとから見て、誰がその照合を行ったのかを確認するためのものです。バーコード読み取りか手入力(KEYBOARDの許可が必要)となります。
照合元の読み取り
「照合元」として、チェック対象となる商品のバーコードを読み取ります。この読み取り分は個数には含まれず、あくまでも照合元としてアプリに認識させるためのものです。
個数の入力
チェックする「個数」をテンキーで入力します。
全商品の読み取り
個数チェックのための読み取りを行います。照合元と同じであれば「OK数」がカウントアップします。照合元と異なればNGブザーが鳴ります。別の商品が混ざっていたみたいですね。対象商品バーコードを全て読み取ってチェックしましょう。
指示した「個数」と商品の読み取り数が一致した段階で、照合完了です。
全部読み取ったのに完了とならない、全部読み取る前に完了となってしまった・・・そういう場合には再チェックなどの確認をおこないましょう。
と、こういう感じで使っていただけます。
同じバーコードを読み取る処理となりますので、読み取った商品が区別できるように、読み取った後に別の場所に置くなど、運用には工夫が必要です。ひとつの商品を連続で読み取っても「OK数」はカウントアップされますのでご注意ください。
詳細に関しましては、この後の操作説明をご覧ください。
すいすいアプリのメニューから「F5:個数照合」をタップしてください。
事前に「F5:個数照合(設定)」を行ってください。
各読取方法の説明については、「読み取りテスト」をご覧ください。
照合の実行
本処理は単純な処理です。以下の順番通りに処理を進めてください。
担当者の入力
担当者のバーコードや2次元コードを読み取るか、KEYBORD(KEYBOARDの許可が必要)で手入力してください。
あとから照合履歴を見て、誰が照合作業を行ったのかが一目でわかります。
戻るボタンをタップすると、処理を中止してメニューへ戻ります。
照合元の読み取り
チェック対象となる「照合元」の、商品のバーコードを読み取ります。何を照合するのかを宣言するステップとなりますので、この読み取り分は個数には含まれません。
戻るボタンをタップすると、担当者の入力へ戻ります。
個数の入力
テンキーで「個数」を入力後、右下のENTマークをタップすると、全商品の読み取りへ進みます。
[×]をタップすると、照合元の読み取りへ戻ります。
全商品の読み取り
照合を行う商品のバーコードを読み取ります。
「照合元」と異なればNGブザーが鳴り、NGダイアログが表示されます。別の商品のようです。確認し、問題解決後、[OK]をタップして読み取りを継続してください。
「照合元」と同じであれば「OK数」がカウントアップします。
「OK数」と「個数」が一致すれば、照合完了です。完了ブザーがなり、OKダイアログが表示されます。[OK]をタップするとメニューへ戻ります。
照合完了前に、戻るボタンをタップすると、照合中止の確認後、メニューへ戻ります。