「F2:在庫収集」の前に、まずは処理についての設定を行っていただく必要があります。
すいすいアプリのメニューから「F2:在庫収集」の「設定」をタップしてください。
ここではどの項目を入力するかを設定できます。
Ver1.1.13において、明細項目数を2つから5つへ拡張しました。
- 【ヘッダー項目1】任意項目です。有効にすると倉庫の番号など大分類の情報が関連付けの為に読み取り可能となります。見出しの設定("倉庫番号"など)が可能です。
- 【ヘッダー項目2】任意項目です。有効にすると棚の番号など小分類の情報を関連付けの為に読み取り可能となります。見出しの設定("棚番"など)が可能です。
- 【明細項目1】必須項目です。商品コードなど主となる物です。見出しの設定("商品"など)が可能です。
- 【明細項目2】任意項目です。有効にすると製造番号など主となる物に付随する情報を関連付けの為に読み取り可能となります。見出しの設定("シリアル番号"など)が可能です。
- 【数量入力】任意項目です。有効にすると、毎回、数量の入力がテンキーで行えるようになります。無効にすると数量入力が行われず、数量は1で登録されるようになります。
「有効にする」スイッチのタップで有効/無効の設定を行ってください。
各見出しはソフトウェアキーボードを使って設定してください。この見出しが読み取り時に案内として表示されます。
「F2:在庫収集 設定」画面からメニューに戻るには、端末の戻るキーをタップ/ジェスチャーしてください。
設定例
ここでは最も一般的な設定例をご案内します。棚番を読み取った後、商品のバーコード読み取りと数量入力を繰り返します。
設定パターン
それぞれを有効/無効にした場合のいくつかのパターンをご案内します。御用途に合うパターンを設定してください。